読売テレビ
去年の台風21号で、一時孤立した関西空港では、新たな防災対策に基づいた訓練が行われた。
22日に行われた訓練は、国際貨物のエリアが浸水したとの想定で、貨物事業者など5つの機関が参加した。
関西空港は、去年9月の台風21号では、高波の影響で、貨物倉庫や地下の電源設備が浸水するなどの被害を受け、今年4月に新たな防災対策を発表した。
きょうの訓練では、新たに導入された浸水を防ぐシートや、大型のポンプ車の使い方などを確認した。
関西空港は、「大きな災害にも利用者が安心して過ごせるよう、万全の態勢で備えたい」としている。
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