中京テレビNEWS
東海地方に大雨をもたらした台風10号は、この地方から遠ざかりましたが、台風によるけが人が相次ぎました。
気象台によると、東海地方では大雨のピークは過ぎたものの、レーダーの解析などによると、三重県南部で降り始めからの総雨量が1000ミリを超えているところがあるということです。三重県紀宝町では相野谷川が一時、氾濫危険水位を超えたため、高岡地区の190人に避難指示が出ていましたが、現在は解除されています。
岐阜県美濃市の長良川でも、氾濫危険水位に達するおそれがあり、気象台などでは警戒を呼びかけています。また降り続く大雨による影響で土砂災害にも警戒が必要です。
この台風による影響で、この地方でもけが人が相次ぎました。強風にあおられ転倒するなど、東海3県で16人がけがをしたということです。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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