台風10号で流された長良川鵜飼の観覧船1隻が、17日午前、伊勢湾の海の上に浮いているのが見つかりました。
17日午前11時頃、伊勢湾を航行する津エアポートラインの乗組員から「無人の小型船舶が半分沈んだ状態で漂流している」と通報がありました。
名古屋海上保安部が確認したところ、長良川が流れ込む揖斐川の河口からおよそ25キロ離れた伊勢湾に1隻の木造船が浮かんでいて、長良川鵜飼の観覧船「紅雲丸」だったことが分かりました。
長良川鵜飼の観覧船は台風10号の影響で4隻が流されていて、今回見つかった観覧船は週明けにも、岐阜市の鵜飼観覧船事務所に引き渡される予定です。
東海テレビ
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