台風14号で東海三県に出されていた警報は全て解除されましたが、三重県内では土砂崩れが相次ぎました。 三重県尾鷲市では降り始めからの雨量が600ミリを超えました。東海三県に出されていた警報は現在、全て解除されていますが、三重県内では土砂崩れが相次ぎました。鳥羽市では、10日午前5時頃、寺の裏山がおよそ10メートルにわたって崩れました。寺の本堂に土砂が流れ込み窓ガラスが割れるなど、被害が出ました。 「朝5時ごろ、すごい音がして、外を見て窓を開けたらこの状態だった」(住職) また、紀宝町浅里地区では山の斜面が崩れ、土砂が道路をふさぎました。三重県によりますと、台風14号による人的被害は無かったということです。
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