大型の台風17号周辺の湿った空気が流れ込み、三重県南部を中心に、大雨になっていて、気象台は土砂災害などに警戒をよびかけています。
対馬海峡付近にある大型の台風17号は、この後日本海を北東に進み、東海地方の広い範囲で、風が強まる見込みです。
台風接近前から、各地で大雨になり、三重県紀北町付近では、22日午後5時10分までの1時間に、およそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられるほか、降り始めからの雨量は、尾鷲市や大台町で300ミリを超えていて、「土砂災害警戒情報」が、紀北町と大台町に、発表されています。
23日夕方までに見込まれる雨の量は愛知県と岐阜県で150ミリ、三重県で160ミリで、気象台は土砂災害や低い土地の浸水などに警戒を呼び掛けています。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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