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東日本に上陸する中で過去最強クラスの台風19号は、12日の夕方から夜にかけて、東海地方か関東地方に上陸するとみられる。
記録的な暴風や大雨となるおそれがあり、警戒が必要。
こうした中、鉄道各社の大規模な「計画運休」はすでに始まっていて、JR東海によると、東海道新幹線では、東京 – 名古屋駅間で12日朝から終日運転を取りやめている。
名古屋へ帰る予定だった女性は「きのう福島で、娘の結婚のことで行っていて、きょう朝バスでこちらに着いて、動いていないので、帰るのに困ったな」と話した。
東北・上越などの各新幹線は、上下線で午前11時以降から本数を減らして運行し、その後、運休する。
また、JR東日本の在来線でも、12日朝から終日運転見合わせの路線があるほか、山手線などは午後1時ごろから運転を取りやめ、東急や小田急などでも順次運転を取りやめる。
一方、空の便では、全日空と日本航空が、羽田と成田を発着する国内線と国際線の多くの便で欠航を決めている。
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