台風3号は現在、東海地方に最も接近し、各地で激しい雨が降っています。気象台は土砂災害への警戒などを呼び掛けています。
東海地方は台風3号の接近に伴い、大気の状態が非常に不安定になっていて、各地で激しい雨が降っています。
降り始めからの雨量は三重県松阪市粥見で120ミリ、尾鷲市で110ミリなどとなっています。
気象台によると台風3号は現在、東海地方に最も接近しているということで、この後予想される1時間雨量はいずれも多いところで三重で50ミリなどとなっています。
この台風の影響で、現在愛知県西三河北西部に大雨洪水警報が出されています。
台風3号の中心付近の最大風速が18m/s、北東へ50km/hのスピードで進んでいます。28日朝にかけて関東地区に接近・上陸の可能性があります。
台風3号はこのあと午前3時すぎには東のほうへ抜けていく予想です。
愛知と三重の雨のピークは、28日の明け方まで、岐阜は日本海側からの雨雲が入ってくるため、28日の昼過ぎまで続くと予想されています。
このあとも大雨による災害が発生する可能性が高くなっているため、厳重な警戒を続けてください。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment