8月9日(日)21時現在、台風5号(チャンミー)は久米島付近を北に進んでいます。沖縄本島地方や奄美地方は台風が離れていくので徐々に強風は収まりますが、11日(火)にかけて台風からの湿った空気が流れ込み、断続的に強い雨となる可能性があります。 ▼台風5号 8月9日(日)21時
存在地域 久米島の北北西約120km
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 北 35 km/h
中心気圧 996 hPa
最大風速 23 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 35 m/s
西日本も激しい雷雨に注意
今後は朝鮮半島方面に進んだ後、日本海に抜けて温帯低気圧に変わる予想です。 本州や九州を直撃する可能性はほとんどありませんが、西日本では明日10日(月)にかけて台風の発達した雨雲が流れ込み、一時的に激しい雷雨となる可能性があるため注意が必要です。 また、台風の進路に近い五島列島では10日(月)の朝から、対馬では10日(月)お昼頃から雨や風が強まり、高波となるおそれがあります。雨風が強まる前に、飛ばされやすい物を屋内にしまうなど対策を行ってください。
台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。 台風5号の名前「チャンミー(Jangmi / 장미)」は韓国が提案した名称で、“ばら”を意味する現地の言葉です。
ウェザーニュース
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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