きょう8月18日午前9時に、南シナ海で台風7号(ヒーゴス)が発生しました。今後発達しながら北上し、その後熱帯低気圧に変わる見込みです。
台風7号発生
きょう8月18日午前9時に、南シナ海で台風7号(ヒーゴス)が発生しました。中心気圧は1000ヘクトパスカル、西へ時速30キロで進んでいます。台風7号は、発達しながら北上し、その後は熱帯低気圧に変わる見込みです。
台風の名前
ヒーゴスは、アメリカが用意した名前で意味は「いちじく」です。台風の名前は、「台風委員会」(日本含む14カ国等が加盟)で各加盟国などの提案した名前が、あらかじめ140用意されていて、発生順につけられます。準備された140を繰り返して使用(140番目の次は1番目に戻る)されますが、大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように別の名前に変更することがあります。
日本気象協会 本社 日直主任
Source : 国内 – Yahoo!ニュース