強い台風8号は6日午前5時ごろ、暴風域を伴ったまま宮崎市付近に上陸した。進路を北寄りに変えながら九州を縦断し、6日夜には対馬海峡に達する見込み。九州南部では海上を中心に猛烈な風が吹き、非常に激しい雨が降った。気象庁は、暴風や高波、土砂災害に警戒するよう呼び掛けている。
6日午前、宮崎市で最大瞬間風速39.6メートル、宮崎県西都市で34.5メートルの猛烈な風が吹き、各地点の8月の観測史上最大を更新した。西都市では1時間に59.0ミリの非常に激しい雨が降った。
日航や全日空によると、九州の空港を発着する便を中心に計100便の欠航が決まった。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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