新潟競馬場で17日に行われた第7レースで中央競馬に3人しかいない女性騎手が1、2、3着を独占する史上初の出来事があった。
優勝したのは新人の古川奈穂騎手(20)が騎乗した3番人気のクラウンデザイアー。2番手から抜け出した。1馬身差の2着になったのが、藤田菜七子騎手(23)が手綱を取ったキムケンドリーム。そしてルーキーの永島まなみ騎手(18)が乗ったモノポリーアイズが、激しかった3着争いに競り勝った。
10日の新潟競馬第7レースでは藤田騎手が1着、永島騎手が2着になり、女性騎手による史上初の上位独占が記録されていた。古川騎手と永島騎手が3月にデビューし、現在、中央競馬には3人の女性騎手が在籍している。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル