夏休みも終盤。24日は各地で花火大会が行われ多くの観客を魅了しました。
ことしで最後の開催となった「豊川手筒まつり」には豊川市内の13の団体が参加。団体ごとに数人が横一列に並び順に手筒花火を披露しました。筒の底が抜けるときに生じる「ハネ」と呼ばれる締めの爆発が鳴る度に観客から大きな歓声が上がっていました。
一方、旧馬瀬村の誕生100年を記念して始まり、ことしで31回目を迎えた岐阜県下呂市の馬瀬川花火大会。色とりどりの大玉の花火が、山々にこだまし、まるで太鼓の音のように響き渡ります。馬瀬川の花火大会は観客と花火の距離が近いのが特徴で、大迫力の花火が打ち上げられるたびに家族連れらが夜空を見上げていました。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース