女性の社会進出につれてか、恋だけでなく、女性主人公の仕事ぶりをきちんと描いた「お仕事ドラマ」のバリエーションが増えている。1月期の新ドラマ「知らなくていいコト」(日テレ系、水曜夜10時)は週刊誌記者が主人公。「(お仕事ドラマで)ラブストーリーは照れくさい」という主演の吉高由里子と、「4話でキス」理論で知られるお仕事ドラマのヒットメーカー、小田玲奈プロデューサーに、仕事と恋愛の描き方について聞いた。(黒田健朗)
職場にも胸キュンポイント 吉高由里子
――今回は週刊誌記者を演じますね。
未知の職業です。狙われる側って言った方がいいのかな(笑)。でも芸能だけじゃなくて、いろんなジャンルがある。どこから情報が出て、誰がOKして、何を伝えようとしているかをちゃんと考えるようになりました。
――脚本家や検事などこれまでいろんな職業を演じてきました。役作りの考え方は。
役作りは答えが難しい。興味を持つことから始めます。身近にいたら聞いてみる。あとはドキュメンタリーで、その職業のことをやっていたら、目を留めるようにはなりますね。
――では、記者の役作りはどうでしょうか。
これまでは気にしていなかった…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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