同僚をナイフで刺し殺したとして、警視庁は27日、自称東京都品川区戸越1丁目、会社員佐々木健容疑者(31)を殺人容疑で逮捕し、発表した。「首を刺した。仕事上のトラブルで恨みがあった」と供述しているという。
品川署によると、佐々木容疑者は26日午後9時すぎ、品川区広町1丁目にある製薬会社の施設敷地内のビルの一室で、この施設の管理を請け負う会社に勤務する30代とみられる男性の頭や首、腕などを折りたたみ式ナイフで数十回突き刺して殺害した疑いがある。約3時間後、現場付近にいた佐々木容疑者が施設の警備員に電話で連絡し、発覚した。
佐々木容疑者は男性の同僚で、いまは休職中という。同日午後7時半ごろ、佐々木容疑者が宿直勤務中だった男性を訪問、事務室で2人が話し込む様子を別の同僚が確認していたという。署は詳しい経緯や動機を調べている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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