中古車販売大手・ビッグモーターの全国各地の店舗前の公道の街路樹が枯れたり、伐採されたりしているケースが相次いでいる問題を受け、名古屋市は市内の5店舗の前にある市管理の街路樹を点検した。
市によると、このうち3店舗では店舗前の街路樹が枯れ、一部は撤去されていた。同市名東区の店舗前では2019年に2本の街路樹が枯れていることが確認され、市が伐採したという。
市は27日、この3店舗への聞き取り調査を実施。いずれも除草剤の使用は否定したという。原因を調べるため、市は土壌調査の実施も検討している。
一方、愛知県によると、県が管理する道路のうち、18年度から西尾市の店舗前で、県が管理する高木1本とサザンカが枯れ、伐採したという。今後、店舗への聞き取りや土壌調査することを検討するという。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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