「よく話し合って誤解を解いて」。福岡県田川市などが強要未遂容疑で永原譲二・大任町長を告訴・告発し、永原町長も村上卓哉・田川市長らの告訴方針を示す問題で23日、周辺自治体の議員から、こんな要望が相次ぐ場面があった。
この日、大任町であった田川郡東部環境衛生施設組合の臨時議会。田川市や大任町など8市町村が整備する広域ごみ処理施設の総合調整を行う場で、組合長を務める永原町長は田川市と同市議に告訴・告発されたと報告。その上で「10月末をめどに町として虚偽告訴容疑で田川市長側を告訴する」と説明し、「自分は組合長で組合が告訴されたも同然。組合としての告訴も検討している」と述べた。
これに対し、組合を構成する…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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