15日午前0時25分ごろ、和歌山県北部を震源とする地震があり、同県湯浅町で震度5弱、広川町、有田川町でそれぞれ震度4を観測した。気象庁によると、震源の深さは約4キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4・6と推定される。この地震による津波の心配はない。
県警湯浅署や町役場によると、現在のところ被害の情報は入ってきていない。県北部では2月15日に和歌山市で震度4を観測して以降、同19日までに震度1~2の地震が20回程度発生しており、22日には同市で震度3を観測していた。
気象庁は「揺れの強かった地域では落石や崖崩れが起こりやすくなることがあり、今後2~3日程度は規模の大きな地震が発生することがある」と注意を呼びかけている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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