和歌山県橋本市の魅力を市外在住や女性の立場から写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿して伝える活動をしている和歌山信愛女子短大(和歌山市)の学生グループ「はしもとインスタ女子部」が、投稿画像を活用したガイドマップを作成した。
女子部のメンバーは、1年生11人と2年生2人。昨年8月から計3回、調査のため現地入りし、高野口町や学文路(かむろ)地区などを班ごとに散策。グルメスポットをはじめ、神社や滝などを撮影してきた。
ガイドマップでは、駅から歩いて行きやすいスポットなどを厳選し、魅力を紹介している。2年の中島彩さん(20)は「いろいろな角度で撮影し、『インスタ映え』するよう工夫しました。マップを参考に、いろいろな所をまわってほしい」と話している。
ガイドマップは、橋本駅・学文路周辺と、高野口駅周辺・広域を紹介した2種類を作成した。市内の「はしもと広域観光案内所」などで配布する予定。
こうした活動に、平木哲朗市長も「発信してもらうことが、市の移住・定住にもつながる」と期待を寄せている。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース