和菓子店の冷蔵庫に女子大生の遺体 父は自殺…遺体で見つかった娘との間に一体何が!?(FNN.jpプライムオンライン)

視聴者が深夜に目撃

和菓子店の冷蔵庫から女子大生の遺体が見つかり、その父親が自殺したとみられる事件。
娘と父親の携帯電話と財布が見つかっていないことが分かった。

【画像】深夜の現場をとらえた視聴者映像

視聴者が7月7日に撮影した映像には、午前1時前にもかかわらず店舗のシャッターが上がり、明かりが漏れている様子が映っていた。

撮影した人:
何あれ?何なのあれ中に?人の家開けてる?え?何あれ?

実はこの映像、警察が東京・荒川区の和菓子店を調べる様子をとらえたもの。

撮影した人は捜査員のものと思われる会話を聞いていた…

撮影した人:
「中に娘がいる」って聞こえたんですよ。

取材班が8日午前11時頃に現場に向かうと、鑑識による現場検証の真っ最中だった。

普段はショーケースに多くの和菓子が並んでいるこちらのお店。

7日未明、店内の業務用冷蔵庫から18歳の大学1年生・木津いぶきさんの遺体が発見された。

更に数時間後、この店の経営者でいぶきさんの父親が首をつって亡くなっているのが発見されたが、異変は空白の2時間に起きていた。

6日午後4時半ごろ、いぶきさんの母親の携帯電話に父親から仕事が終わったという旨のLINEが届いた。

父親からの電話で事態が一変

それから2時間が経った午後6時半ごろ。父親からかかってきた電話で事態は一変…

父親の電話:
手首を切った。川に沈んで死ぬ。

電話を受けたいぶきさんの母親は警察に通報したあと行方不明届を提出。

そのころ今度はいぶきさんの弟に父親からトラブルをにおわす電話がかかってきたのだ。

父親の電話:
娘を菓子店で切った。死にたい。

そして…。日付が変わり、7日未明、店を訪れた警察官が店内の冷蔵庫からいぶきさんの遺体を発見。
首には絞められたような痕があった。

それから、およそ4時間後。和菓子店から、約30km離れた、さいたま市内で首をつった状態で発見された父親。
その手首には刃物による切り傷があったことが新たに分かった。

空白の2時間

6日夕方の空白の2時間に一体何があったのだろうか?

いぶきさんを知る近隣住民:
(Q:いぶきさんはどんな人でしたか?)おとなしい感じで礼儀正しかったですよ。

父親の元同僚:
よく働いてくれたし、勤務態度も真面目で…

一方、家族は父親について「最近になって様子がおかしくなった。暗い様子だった」と話をしていると言う。

警視庁は父親が娘のいぶきさんの遺体を店内に遺棄したあとに自殺したとみて、詳しい経緯を調べている。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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