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依頼された民事訴訟の和解金180万円を着服したとして大阪弁護士会に所属する68歳の弁護士の男が逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは大阪弁護士会に所属する弁護士・鈴木敬一容疑者(68)で、警察によりますと2016年に男性からの依頼で残業代請求訴訟を大阪地裁に起こし、その後、男性の元勤務先と和解したにも関わらず男性には伝えず和解金180万円を着服した疑いが持たれています。今年2月になって男性が鈴木容疑者と連絡が取れなくなり裁判記録を調べたところ和解していることを知ったということです。
鈴木容疑者は「着服したことは間違いないが成功報酬も含まれている」などと供述しているということですが、別の3人の依頼者からもあわせて800万円の被害相談が寄せられていて警察が調べています。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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