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岐阜県の68歳の男性に「料金未納に関する訴訟の最終通知」という嘘のはがきを送り、和解金の名目で現金200万円をだまし取ったとして、暴力団組員の29歳の男が逮捕されました。 指定暴力団山口組系組員の寺門稜汰容疑者は去年、仲間と共謀のうえ、弁護士を装って岐阜県に住む男性から現金200万円をだまし取った疑いが持たれています。警視庁によりますと、寺門容疑者は「料金未納に関する訴訟の最終通知」などと書かれた嘘のはがきを男性に送り、そこに書かれた番号に電話してきた男性に「訴訟の和解金が必要」と金を要求しました。寺門容疑者らのグループは、男女11人から4000万円以上をだまし取ったとみられています。寺門容疑者は「やっていません」と容疑を否認しています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース