新型コロナウイルスの影響で経営が悪化した個人事業主らの家賃を支援する国の「家賃支援給付金」約170万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は9日までに詐欺容疑で、栃木県小山市の美容師の女(41)を逮捕した。 捜査関係者によると、この給付金を巡る摘発は全国で初めてという。 女は、過去に住んでいたアパートで美容院を経営していると装い、月々の家賃を数十万円とする賃貸借契約書などを偽造。中小企業庁の専用サイトから申請手続きを行ったとみられる。同課は、申請方法を指南した人物がいる可能性もあるとみて調べる。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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