文部科学省は5日、国公立大2次試験の出願最終日となる同日午後3時現在の出願状況を発表した。志願者数は前年最終日の同時点より2万5095人少ない41万7283人、募集人員に対する倍率は0・2ポイント低い4・2倍だった。確定した志願者数と倍率は20日に発表する。
国公立別の志願者数は、国立大(82大学394学部)が29万3599人で、倍率は3・8倍。公立大(89大学198学部)は12万3684人、5・6倍だった。
学部別で志願倍率が高いのは、国立大の前期日程では東京芸術大美術の11・9倍、後期日程では東京外国語大国際社会の25・6倍、公立大の前期日程では山陽小野田市立山口東京理科大工の9・0倍、後期日程では新見公立大健康科の30・6倍-などだった。
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