新型コロナウイルスの国内感染者は7日、午後8時現在で新たに2191人が確認された。2千人を超えるのは6月10日以来で、約4週間ぶり。都道府県別では東京都の920人が最も多く、神奈川県が250人、埼玉県が157人、大阪府が151人と続いた。首都圏の1都3県だけで1466人に上り、全国の約67%を占めた。
東京は前週の水曜日(6月30日)と比べ206人の増加で、18日連続で前週の同じ曜日を上回った。都内の感染者が900人を超えるのは5月13日(1010人)以来。7日までの1週間平均の感染者数は631・7人で、前週の124・3%だった。また、新たに3人の死亡が発表された。
一方、国内の重症者数(6日時点)は480人で、前日から1人減った。重症者数が減るのは16日連続となった。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル