新型コロナウイルスの影響で途絶えていた国内のクルーズ船運航が8カ月ぶりに再開し、26日、第1便となる商船三井客船の「にっぽん丸」(2万2472トン)が長崎県佐世保市の佐世保港に入港した。
2月、横浜港に停泊したダイヤモンド・プリンセスで集団感染が起きて以来、船会社は国内でのクルーズ船運航を取りやめていた。
再開に向け、業界団体の日本外航客船協会などは、運航に必要な感染対策をまとめた指針を、国土交通省監修の下で9月に作成していた。今回は、この指針に沿った全国初の国内クルーズ旅行だ。
愛媛県・新居浜港発着で、佐世…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル