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兵庫県や山形県で知事らが乗る公用車がトヨタの最高級車「センチュリー」であることに批判の声が上がっています。なぜ公用車はセンチュリーでなくてはいけないのでしょうか。知事らの言い分について考えます。 12日、兵庫県知事の会見で質問が飛んだのは知事らが使用する「公用車」について。一体、なぜ…。発端は県が今まで使用していたトヨタの高級車「レクサス」からセンチュリーにグレードアップしたことでした。センチュリーといえば、総理大臣や皇室でも公用車として採用されるほど超、超、超高級車。今回兵庫県が、その最高級車に変更したことでリース料が2倍の600万円に跳ね上がっていたことが判明したのです。県民からは疑問の声が…。さらに、お隣の大阪からも…。
実は、このセンチュリーを巡っては山口県でも「貴賓車」兼県議会議長車として購入したばかりで、2000万円を超える価格が問題視されているのです。しかし、そもそもなぜ、公用車にセンチュリーを選ぶのでしょうか。兵庫県の井戸敏三知事は性能や安全性、環境性能などを挙げて説明。でも、他にも良い車はたくさんあると思うのですが…。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース