山本裕之
日本国内で唯一のトレーラーバスで、「機関車バス」の愛称で親しまれた「青春号」。東京都日の出町が所有し、JR武蔵五日市駅(東京都あきる野市)とつるつる温泉(日の出町)を約20分で結んでいたが、老朽化のため今年3月末で運行を終了した。
今後の活用を望む声が多く、町は売却を決定。12日に開かれた最後の見学会には、買い取り希望者らが訪れた。最低買い取り価格は30万円で、バスを活用した事業を最低3年間は継続すること、分解や転売をしないことなどが応募条件になっている。町の審査を経て、7月末までに引き渡しを行う予定だ。(山本裕之)
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment