大阪市天王寺区の天王寺動物園は28日、国内最高齢だったピューマの「ピコ」(雌、17歳)が死んだと発表した。治療中だった糖尿病が悪化したとみられる。これで同園でみられるピューマはいなくなった。
同園によると、開園前の午前9時15分ごろに寝室で横たわっているのを飼育員が見つけた。2018年夏ごろから腎不全の兆しがあり、投薬治療を続けていた。今月6日には突然ふらつき、血液検査で糖尿病と診断された。11日からは展示を中止しており、寝たり起きたりを繰り返していたという。
ピコは02年に盛岡市の動物園…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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