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自民党と公明党の幹部が会談し、防災・減災に向けた国土強靭(きょうじん)化事業について、今後5年間で15兆円規模を目指す考えで一致しました。 自民党・森山国対委員長:「(国土強靭化は)5カ年で事業費15兆円ぐらいを目指すのがいいのではないかと」
政府は2020年度までの3年間で7兆円を国土強靭化事業に充てていますが、与党幹部は大幅に拡充して継続する必要があるとの認識で一致しました。そのうえで、新たな5カ年計画を閣議で決定するよう政府に求める考えです。会談に先立って国土強靭化の旗振り役である自民党の二階幹事長は、各地で水害が起きていることを踏まえて「今の状態で十分な体制が整っているとは言い難い」と指摘し、予算拡充の必要性を強調しました。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース