内閣府政務官で前三重県知事の鈴木英敬衆院議員(三重4区)が代表を務める自民党支部が2021年10月の衆院選の直前、国の公共工事を受注した地元の建設会社約10社から計約1千万円の寄付を受けていたことがわかった。公職選挙法は、国と契約を結ぶ業者が国政選挙に関して寄付することを禁じている。鈴木氏の事務所によると、詳細は調査中だが全額返金するという。
鈴木氏の事務所は取材に対し、「国からの公共事業を受注していたことは全く知らなかった。深く反省している」とコメントしている。政治資金収支報告書は近く訂正するという。
事務所によると、鈴木氏が代…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル