熱海市の斉藤栄市長が会見で、伊豆山地区で男女4人の救助を終えたほか、6人の生存を確認し、救助活動を進めていると発表した。心肺停止で見つかっていた女性2人の死亡を確認したことも明らかにした。
市は、「約20人の安否を確認できていない」と説明していた。救助の対象となった10人と「安否を確認できていない」という約20人との関連は分かっていない。家屋などから救助された4人は男性3人と女性1人。男性1人が軽傷という。
土石流に見舞われた地域のうち、救助作業が進んだのは一部で、市は4日午前6時から捜索を再開するとしている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル