名古屋刑務所の暴行問題を受け、全国の刑務所などが不適切行為がないか調べたところ、昨年12月5~12日に収容者への不適切な言動と疑われる行為が122件確認された。14施設で職員計46人が関与したという。法務省が8日発表した。
法務省は昨年12月9日、名古屋刑務所で刑務官22人が受刑者3人に暴行などを繰り返していたと発表。これを受け、全国の刑務所や少年院など257施設で発表前後1週間分の監視カメラの映像をチェックした。
不適切な言動と疑われる12…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル