新型コロナウイルス対策で広がっているテレワーク。外出を控えることで感染のリスクを減らせる一方、普段と違う姿勢での作業は体に負担になる。自宅で仕事をする際の注意点や凝った体のほぐし方を専門家に聞いた。
「これまでと違った理由から、肩凝りや腰痛を訴える人が増えている」。KIZUカイロプラクティック日本橋本院の木津直昭院長は、通院している人たちの変化を感じるという。
自宅のダイニングテーブルやイス、ソファといった職場と違う環境での作業が要因のようだ。「ダイニングのイスは後傾していることが多い」。その状態でテーブルに置いたパソコンを操作すると、上半身が前かがみになる。木津さんは「この姿勢は腰への負担が大きい」と指摘する。
提案するのが、イスにタオルを…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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