参院埼玉補欠選挙は27日、投開票され、与野党が事実上“相乗り”で支援した前同県知事の上田清司氏(71)が、NHKから国民を守る党の党首、立花孝志氏(52)を破り、当選した。
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今回の参院埼玉補欠選挙は投票率が20・81%と伸びず、補選を含む戦後の衆参両院選でワースト4位という結果になった。同補選では前回91年に過去最低の17・80%を記録。今回は最低記録の更新は免れたものの選挙戦は低調だった。埼玉では、上田氏が3選した11年の県知事選が、都道府県の知事選の史上最低となる24・89%を記録している。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース