売るために大麻を所持した疑いでバー店長を逮捕 客に販売か 浅草

福冨旅史

 売るために大麻を所持したとして、警視庁は飲食店の店長の男(46)=東京都荒川区荒川1丁目=を大麻取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕し、11日に発表した。「他人に売る目的ではなく、自分で使うために購入した」と供述しているという。

 浅草署によると、男は11月20日、自宅マンションの自室で、大麻成分を含む乾燥植物片約90グラムを所持した疑いがある。植物片の量から、署は営利目的と判断したという。

 男は、台東区浅草3丁目のバー「ZERO ONE」の店長で、店の捜索で計量器や大麻リキッド(液状大麻)のようなものが見つかった。男は11月20日、バーで大麻成分を含む乾燥植物片約0・4グラムを所持していたとして同法違反(所持)の疑いで逮捕された。

 署は、男がバーの客に大麻を販売していたとみており、入手経路を調べている。(福冨旅史)

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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