2016年9月、岐阜県恵那市の中央道でトラックのタイヤが外れ後続の車に直撃し、運転手が重体になった事故で書類送検されていたトラック運転手と整備士らについて、岐阜地検は21日不起訴処分にしました。
2016年9月、恵那市大井町の中央道下り線で起きた事故では、トラックから外れたタイヤが、後続の車を直撃し、この車の男性運転手(当時48)が頭などを強く打って重体となりました。
警察はトラックの男性運転手(当時40)を過失運転致傷の疑いで、またトラックの整備士2人を業務上過失傷害の疑いで書類送検していましたが、岐阜地検は21日、3人をいずれも不起訴処分としました。
地検は不起訴の理由を明らかにしていません。
この事故を巡っては、トラックの男性運転手と勤務先の運送会社が道交法違反の疑いでも書類送検されていましたが、去年9月に不起訴処分となっていました。
東海テレビ
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース