新型コロナウイルスの感染拡大の対策で、首都圏一円の首長が呼びかけた週末の不要不急の外出自粛が明けた30日朝、都内各地ではマスク姿の会社員や、時差出勤する人たちの姿があった。
東京・丸の内で、出社を1時間遅らせたという会社員男性は「電車内の混雑が少し減った気がする。今週中には在宅勤務を始められるように準備します」と話した。新宿駅西口の都営バス乗り場で乗客の誘導をする警備員女性は「時差通勤が始まってから、8時台の乗客が減った。逆に、7時台と9時台の乗客は増えている」と話した。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル