新型コロナウイルスの水際対策をめぐり、政府は5月にも、現在停止されている観光目的の入国を試験的に認める方向で調整に入った。一定の条件下で少人数の団体客の入国を認め、感染状況などを見極めたうえで、現在1万人としている入国者数の上限も段階的に緩和したい考えだ。
複数の政府関係者が明らかにした。政府は5月にも観光目的について試験的に数百人規模の想定で入国を認める方向で調整。ゴールデンウィーク後の新型コロナの感染状況も踏まえ、6月以降、ビジネス目的を中心として、さらに緩和に踏み切れるか検討する。観光目的の入国条件など具体的な内容は今後さらに詰める方針だ。
水際対策をめぐっては、政府…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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