紅葉の名所として知られる永観堂禅林寺(ぜんりんじ、京都市左京区)で1日夜、ライトアップの試験点灯があった。色づき始めた境内の約3千本のモミジが約700基の照明で浮かび上がり、放生(ほうじょう)池の水面にも映し出された。
夜の特別拝観「もみじのライトアップ」は6日から12月4日まで(受け付けは午後5時半~8時半)。寺によると、見ごろは20日ごろという。「みかえり阿弥陀(あみだ)」の名で親しまれている本尊の阿弥陀如来像(国重要文化財)も参拝できる。中学生以上600円。問い合わせは同寺(075・761・0007)へ。(大村治郎)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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