大分県は16日、新型コロナウイルスに感染し入院中の同県臼杵市の70代女性が死亡したと発表した。県内での感染者の死亡は初めて。一方、大分放送(大分市)は、70代の男性役員の感染が判明したと明らかにした。同社での感染は2人目。
県によると、女性は3月19日に感染が確認され、県立病院に入院していた。当初は持病の間質性肺炎の悪化と診断され、PCR検査が遅れたとしている。
大分放送によると、役員は今月13日まで出勤し、同日夜に発熱したため15日に検査を受けた。同社では50代男性社員の感染も判明している。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment