在沖縄米海兵隊による実弾射撃訓練が、陸上自衛隊日出生台(ひじうだい)演習場(大分県由布市、玖珠町、九重町)で16日始まった。27日まで。今年で本土復帰50年となる沖縄の負担軽減が名目。今回は支援部隊を含め大隊規模の約320人が参加する過去最大規模となり、偵察型ドローンや高機動ロケット砲システムも初めて持ち込まれた。一方で米軍は説明せず、訓練も非公開とし、住民の不安は強まっている。
午前8時43分。演習場内に白煙と「ドン」という砲声があがった。しばらくしてさらに大きな着弾音が響いた。
訓練の監視を続けている市民…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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