17日午前、三重県津市の住宅で82歳の夫の顔面を木の枝で殴ったとして52歳の女が傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは津市久居明神町の飲食店アルバイト・安保順子容疑者(52)で、17日午前10時半ごろ自宅の庭に落ちていた木の枝で夫(82)の顔面を殴った傷害の疑いが持たれています。
夫は顔から血を流し軽傷を負いました。
警察によりますとこの日の朝、安保容疑者が大切に育てていたアサガオを庭の草刈り中の夫が誤って切ってしまったということです。
これが原因で夫婦の間で口論となり、安保容疑者が庭に落ちていた長さ約1mの木の枝で夫の顔を殴ったということです。
調べに対し、安保容疑者は「アサガオを切られたことが癇に触って殴った」と容疑を認めているということです。
警察によりますと、夫は「日頃から夫婦の間で喧嘩になり、口論の末、安保容疑者に暴力を振るわれることはよくあった」と話しているということです。
安保容疑者は夫と2人暮らしで、警察は日頃から夫婦間でDVがあったかどうかなどについて調べています。
東海テレビ
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