北朝鮮など外国漁船による違法操業が近年活発になっている日本海の好漁場・大和堆周辺で、6月からイカの漁期が始まるのを前に、海上保安庁は26日までに、今年も警戒活動に当たるため、巡視船などを配備した。水産庁と連携し、取り締まりを進める。
大和堆周辺では昨年8月、北朝鮮のものとみられる船が、海保巡視船に小銃を向けた事案があり、同10月には、水産庁の漁業取締船と北朝鮮漁船の衝突も起きた。
海保と水産庁は今月、新潟港の沖合で違法操業に対応する共同訓練を実施。今シーズンの活動に備えていた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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