西日本一の生産量を誇る熊本県山鹿市の和栗が、九州のソウルフード「ブラックモンブラン」と今年もコラボした。
山鹿のクリは「知っている人は知っているが知らない人は知らない」(市担当者)と、知名度が課題だ。そこで、市物産館連絡協議会がブラックモンブランの製造元である竹下製菓(佐賀県)と手を組み、和栗入りブラックモンブランを企画した。
山鹿産和栗を入れたバニラアイスをクランチ入りチョコレートでくるんだ。和栗を4.3%使い、濃厚な風味に仕立てている。
アルプス山脈のモンブランがプリントされたおなじみのパッケージには、代わりに市内のパワースポット「不動岩」がそびえる。
一昨年秋に2万本限定で売り…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル