大学入試センターは8日、来年1月実施の大学入学共通テストの確定志願者を53万5245人と発表した。前年度の大学入試センター試験よりも2万2454人(4・0%)減った。53万4527人が第1日程(1月16、17日)を選び、コロナ禍で学びが遅れた受験生に配慮して設定された第2日程(同30、31日)に出願したのは718人(全体の0・13%)だった。
浪人生を中心とする既卒者は8万1007人(15・1%)で1万9369人減少。来春卒業する高校生に占める共通テスト志願者の割合は1・0ポイント高い44・3%だった。
共通テストを利用する大学は、短大などを含め過去最多の866校に上る。(鎌田悠)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment