大谷翔平選手・岡田監督・藤井聡太八冠… 2023年の顔、羽子板に

 今年話題になった著名人をモデルにした「変わり羽子板」の展示会が12月30日、石川県金沢市の百貨店・香林坊大和で始まった。主人公は大リーグ本塁打王大谷翔平選手、将棋の藤井聡太八冠ら9人。長さ60センチの羽子板8点に立体的に描かれている。

 人形店の久月(東京)が1986年から毎年披露し、来年2月下旬まで全国を巡回している。プロ野球阪神タイガースの岡田彰布(あきのぶ)監督、車いすテニスの小田凱人(ときと)選手、やり投げの北口榛花(はるか)選手、タレントの黒柳徹子さん、漫画「スラムダンク」作者の井上雄彦(たけひこ)さんらも登場。大谷選手は本塁打で生還した後のかぶとをかぶった姿で、エンゼルスのユニホームの羽子板は、これが見納めになる。

 7階で1月3日まで(元日は休み)。無料。(樫村伸哉)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

Japonologie:
Leave a Comment