大阪府は24日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1097人確認されたと発表した。新規感染者は5日連続で1千人を超えた。また、死者は16人確認された。感染者は延べ7万4575人、死者は計1340人となった。
府によると、重症患者は14人増えて過去最多の348人となり、府が確保する287床を大きく上回った。中等症病床で65人が治療を続けており、滋賀県の医療機関で1人が治療を受けている。重症病床の使用率は98・3%だった。24日に重症化が確認された40人のうち、30代が2人、40代が1人いた。
軽症中等症も府が確保する1830床の使用率は83・7%だった。
また、府内の医療機関や高齢者施設、学校の計6カ所で集団感染が確認された。府はクラスターが発生したとみて調べている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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