大阪府は7日、新たに2037人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表した。3千人を下回るのは、1月17日以来。1週間前の同じ月曜日(2月28日)より2592人少なく、9日連続で1万人を下回った。
また、2月15日~3月6日にかけて、40~90代の男女9人の死亡も確認した。
このうち、基礎疾患のある40代の男性は、届け出があった翌日の2月25日に自宅で死亡したという。保健所が連絡を取る前だった。また、基礎疾患のない80代の男性は、届け出があった3月1日に入院申請されたが、待機中に自宅で亡くなったという。
府内の感染者は延べ69万4454人、死者は4114人になった。
新型コロナ以外の疾病で重症病床を使う必要がある人も含めた府内の重症病床(632床)の使用率は38・9%。軽症中等症病床(3423床)の実質使用率は80・7%だった。府が設けた大規模医療・療養センターには60人が入っている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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