政府が新型コロナウイルスの特措法に基づく緊急事態宣言の対象から大阪府を解除したのを受け、23日から休業要請が大幅に緩和される大阪・ミナミのアメリカ村では22日、さまざまな店舗が営業再開の準備に追われていた。
【図】自粛解除後も自粛を続けた場合と元の生活に戻った場合の比較
古着屋「ROOT DOWN(ルートダウン)」では、商品の入れ替え作業で大忙し。臨時休業に入った4月上旬はまだ肌寒かったため、店頭の商品は長袖が中心だったが、約1カ月半の休業中に季節が大きく進んだため、半袖など夏物の商品へと入れ替えが進められた。
男性店主は「店を開けることに対しての不安はもちろんある。でも、少しずつ以前と同じようなにぎやかな雰囲気がお店にも街にも戻ってきてくれたら」と期待を込めた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース