大阪教育大付属池田小(大阪府池田市)で2001年に起きた校内児童殺傷事件から8日で19年となり、犠牲になった8人を追悼する「祈りと誓いの集い」が同小で開かれる。
遺族や教職員、各学年の代表児童らが参加し、事件が発生した午前10時10分すぎ、亡くなった8人の名前が刻まれた「祈りと誓いの塔」の鐘を鳴らし、黙とうをささげる。
今回は新型コロナ感染拡大防止のため代表以外の児童は登校せず、例年読み上げられてきた6年生の児童代表の言葉や、児童の歌唱は取りやめに。式典の前に実施してきた犯罪や事故、災害から自分の命を守る力を身に付けるための「安全科」の授業も実施しない。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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